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2006年05月29日

私たちに今できること−−−私見です(-.-)

みなさんこんにちは。中嶋です。

先週から”虐待”というかなり重めのテーマで振られています・・・。
どのようなことが起きているかは前回までに出ていましたので、今回は
「では私たちは今何をしなければならいのか」
を考えてみたいと思います。


まずこの虐待を防ぐに当たっての困難な点は、
@虐待を受けている人が、家族をかばったり介護人に遠慮をして発覚が難しい。
A虐待が習慣化されてしまい、虐待をしている自覚がない(ので覚えてもいない)。
B発見した人も、家族の問題、家庭の問題に口を出すことを敬遠してしまう。

ということが言われています。

またさらに、虐待の背景には非常に多様な要因がありますし、加害者で、「あなたは虐待をしている」と指摘された人の3割は自死を選んでしまう可能性が高いという調査報告もあるそうですので、そういった社会環境も虐待防止の困難さを助長していると言えます。

しかし私たちは「今この瞬間にも虐待で苦しんでいる人がいるかもしれない」ということを考えなければならないのではないでしょうか。

虐待に関しては、欧米諸国の社会的取り組みと比べ30年ほどの遅れがあると言われていますが、虐待防止法等、法制度は確実に虐待撲滅のために整備が進んでいます。

そういった社会の流れを活かして虐待をなくすために私たちができることは、
まず「気づくこと」です。

自分の身近なことに疑問を持ち、「気づく」ことができたら、独りで抱え込まずに市区町村や福祉事務所など公的機関に相談してみましょう。

私たち皆のその気づきと行動が、虐待防止に向けての第一歩となるのではないでしょうか。


最後に・・・

虐待には、「善意の虐待」と呼ばれるものもあります。

それは、「間違った介護を正しいと信じている場合」です。

間違った介護技術は、その介護を受けている方に非常な苦痛を与えてしまいます。
特に介護者が家族だった場合、その苦しさを告げられないことも多いようです。
皆さん、介護をするときは「正しい介護技術」を身につけましょう!


投稿者 大阪校 : 2006年05月29日 21:56




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